【家づくり】セキスイハイムミュージアムに行ってきた

「セキスイハイムミュージアム」って名称何となくセキスイハイムの歴史が展示されてる雰囲気あるよね。

構造とかの説明をする施設だとわかっているけど博物館みたいな内容だったら面白いなとちょっとだけ期待してミュージアムに入ります。

まあ期待は外れるんですけどね。

 

ミュージアムに入ると営業さんと共に館長さんが登場。

館長さんが主に説明してくれます。

鉄骨のユニットは強力に溶接されているから頑丈、ユニットの角は相当な力がかかっても壊れないらしい。

展示場で見たあの落下実験はユニットの角に大きな力がかかっても壊れないって事を言いたかったわけね!

溶接部分もしっかりコーティングされているから錆にも強いから耐用年数が長いものになっていました。

 

もちろん耐震等級3なんだけど、どうやら耐震等級3の中でもピンキリがあるみたい。

そういえば住林でも聞いた話だけど耐震等級が3までしかない理由は4とか5を用意すると多くの工務店がついてこれなくなるらしい。

だから工務店を守る意味でも耐震等級は3までしかない。

けど大手ハウスメーカーは耐震等級3のラインを大きく超えた耐震性能を持っているとの事。

なるほどね、漫画やアニメで例えるなら最上位のSランクとか特級の中でも実力に差があるのと同じって事ね。

 

他にはベタ基礎と布基礎の揺れ方の違いを体験できたり、メンテナンス時には簡単に取り換えができるガスケットっていうシーリングに該当するものを使用してるからメンテナンス性がいいよって話を聞いた。

 

鉄骨メインだけど一応木造の話も一応出てきていて、木造住宅だったらJAS認定された木材じゃないとダメだよって話を聞けた。

国の認定だからこれを満たしていない木材は将来的に不安があるって事だから今後木造のメーカーの話を聞くときはちょっと注目してみようかな。

あと木造の住宅であっても工場生産だから品質はバッチリみたい。

木造鉄骨両方やってますよって感じの会社だけど話を聞いた感じだと8対2くらいで鉄骨メーカーって感じがする。

 

工場生産でも現場で作るのは人間だから品質が100%になる事は無いんだろうけど、品質の最低値がある程度保障されるのは安心だよね。

例えば工場生産していないメーカーだと品質が30点~90点なのに対して工場生産していると品質が50点~90点くらいになる感じかな?

あとは初期保障が構造・防水30年で業界でトップでした。

営業「初期保障の長さは家に対する自信の現れです!構造に自信があるならお客様も喜ぶし短くする理由が無いです!」

確かに!!!

なんというか堅実な家が作れるメーカーって印象、ここで家を建てればなんだかんだ建てて失敗したって公開はしないんじゃないかな?知らんけど。

一条工務店で聞いた鉄は実は火に弱いって事を聞いてみたらちょっと困った反応をした後に「構造体に熱が伝わらないように外壁で防いでいる」って答えてました。

鉄は火の熱に弱いってのは本当なんだね。

でもその弱点は把握している感じだったから苦し紛れの反論じゃなくてある程度は対策してるって事かな。

 

ちなみに全体的にちょいちょい一条工務店批判が入ってきました。

個人的には他メーカー批判も情報のうちだし全然ウェルカムなんだけどね。

 

にほんブログ村 住まいブログ 家づくりへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました