セキスイハイムと桧家住宅の話を聞いている最中ですが唐突に地域の工務店の話を聞いてきました。
きっかけは我が家のポストに入った完成見学会のチラシ。
自分「工務店の完成見学会?良い工務店を見つけるのが難しそうだから工務店は候補から外してたんだよな。」
自分「なになに、平屋で3LDK、大きな畳スペース、ランドリールーム、パントリ―、土間収納、断熱等級6、C値0.3」
自分「え?間取りめちゃくちゃ良いし性能もこんな良いの?てかこの家そのまま売ってほしいんだけど!」
という事でこれまでの無関心から一転して工務店に興味深々になり話を聞くことに。
営業「本日はよろしくお願いします。」
今回の担当は40代前半くらいの男性。
営業「うちは気密性に自信がある工務店なんですよ、年間20棟前後くらいしか建てていませんがC値の平均値は0.3を切っています。」
営業「トリプルの樹脂サッシや第一種換気です。構造は基本的には許容応力度計算による耐震等級3+制震ダンパーを使用しています。」
間取り次第では耐震等級2にするか間取りを諦めるか選択する。
まあそりゃそうだよね、1階全て壁無しのLDKとかにしたら鉄骨住宅でも耐震性低くなるだろうし。
営業「値段の安い規格型もあります。第三種換気や樹脂ペアガラスになったりしますが構造や気密性は劣りません。」
営業「あと申し訳ないのですが値引きは基本的にできません。職人さんにしわ寄せが行ってしまうので・・・。」
個人的にこの考え方はけっこう好感が持てました。
安いに越したことはないけど職人さんの賃金を限界まで下げてまで安くしたくはないしね。
最初から値引きが無いと知っていれば変な駆け引きも不要だから楽だし。
あとこの営業さんがかなり詳しい人みたいでこちらの質問に対して答えを伝えてくれるだけじゃなくて、自分の考えも踏まえたオススメも教えてくれるからなんか安心感がある。
かなり興味を持ったからもう少し詳しい話を次回聞くアポを入れてこの日は終了。
正直なところ工務店はしょぼいという印象を持っていたのでこんなに良い性能を出せるという事にただただ驚きました。
けっこう良い工務店を引けたのかな?
ややセキスイハイムに気持ちが寄ってるけど果たして工務店の逆転はあるのか?
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