【家づくり】日当たり問題はどうなる?最後の砦と1件の着信

サーラ住宅の建売物件の話を聞いてきた前回。

話を聞いた感じ全体的に良さそうな物件でしたが唯一日当たりに関してはかなり悪そう。

という事で実際にどれくらい日当たりが悪いかを現地に見に行きました!

 

いざ現地へ

サーラの話を聞いた翌週の土曜。

現地は既に造成済みで綺麗な整形地になっています。

近くに行って土地を見てみましたが、日当たりは想像を上回る悪さでした・・・

南側に2階建ての家が建っているのですが、この家がおそらく敷地の境界ギリギリまで北側に建っています。

検討している住宅は敷地が狭いためギリギリまで南側に建てている、しかし南側の物件はギリギリまで北側に建てている。

つまり何が言いたいかというと南側の家との距離がめちゃくちゃ近い!

多分立ち幅跳びで届きますね。

まだ何も建っていない状態ですが、昼間でも敷地はガッツリ陰っていたので日当たりが絶望的という事がわかりました。

 

日当たりは必要か?

日当たりが悪くても他の要素が優れているならいいのでは?

という考えも頭に浮かびました。

今の家は昔に比べると日当たりが無くても暖かいし換気も優れてるからジメジメする事も無いでしょう。

ただ、自分も妻もこれまで日当たりの悪い場所で暮らしたことが無いんです・・・

朝からしっかり光が入る家。冬でも明るいLDK。

それが当たり前すぎて、逆に日当たりが悪い家での生活がまったく想像できません。

晴れた日の朝にカーテンを開ければ明るい光が降り注いでくるのではなく隣の家の壁が一面に広がる。

それが一生続くというのはちょっと厳しいですね・・・

非常に惜しいですが、この物件は無しという結論に。

 

現実味を帯びる最後の砦

ここしばらく建売物件ばかり見ていますが、一番の本命は土地購入からの工務店での注文住宅です。

しかし、相変わらず土地が出てこない・・・

工務店の商品ラインナップ変更前のプランでやってもらう猶予をもらっていますが、その期間も残り少し。

そうなると自然と頭に浮かんでくるのが勝手に最後の砦と位置付けている建売物件。

この物件はバッチリ健在で最後の砦としての存在感を放っています。

最後の砦とか言ってるけど正直この物件を本気で検討する事は無いだろうと当時は思っていたんですけどね・・・

とはいえ理想ばかり追い続けるわけにもいかないこの状況。

まあ物件としては全然悪くないので前向きに考えないとなと思っていたところ、スマホに1件の着信が入ります。

 

「お世話になっております、ダイワハウス工業です。」

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