モデルハウスを一通り見終わった後に注文住宅を建てた場合の見積もりや間取りを見せてくれます。
ランドリールーム、WIC、パントリ―、土間収納、LDKにカウンターテーブルがある家を希望しています。
要望を全て備えた32坪2階建ての家で土地は建売物件と同じ区画で1100万円、外壁・屋根・シロアリのメンテナンス性は高い物を選択。
気になるお値段は・・・
4300万円!!!
めっちゃ良いライン攻めてきますね・・・
予算ピッタリくらいの金額です。
でも実際はこれに太陽光パネルを筆頭としたオプションを追加する事になるのでもう200万くらい追加になるのかな?
4500万円は予算オーバーだけど間取りとメンテナンス性の良さと考えるとちょっと無理して頑張るのもありかな?って思えてきますね。
まあ立地はあまり良くないので現状白紙ですが大体の価格は把握できました。
工務店と比べると価格は400万円くらい高額です。
メンテナンス性の良さと総2階じゃなくても良い点、あとサーラ住宅が所有している建築条件付きの土地もあるので土地の選択肢がやや多いのが勝る点ですね。
折角なので耐震性能についても聞いてみました。
自分「耐震等級3って事ですけど計算方法は許容応力度計算ですか?」
営業「等級3は構造計算していたと思います。」
自分「わかりました。」
多分品確法の耐震等級3かなー?
許容応力度計算による耐震等級3なら確実にアピールポイントになるから営業がアピールしないわけがないでしょと思っています。
場所を移動して建築中の現場に行きます。
作業中の大工さん達がいましたが見学するという事で現場を開けてもらいます。
仕事中にすみません。
中に入ってみるとまあ普通の建築中の家って感じです。
パッと見た感じけっこうしっかりした作りになっている印象。
素人目線ですけどね(笑)
さっき見学した建売と広さは同じくらいなのに建築中だとやたらと狭く感じます。
なんですですかね?壁で空間が区切られているかどうかなのかな?
なんとなく全体を見ているとふと木の柱が気になります。
自分「なんか柱が太い気がするんですけど実際太いんですか?」
営業「あ、よく気が付きましたね。」
営業「4寸の太さの柱を使用してるんですよ。」
営業「一般的に3.5寸の柱を使うようなところでもうちは4寸の柱を使っているのでしっかりした家が建ちます。」
もちろん全部が全部太い柱というわけじゃないけど制震装置も付いていたので強い地震が来てもかなり耐えられそうな作りに感じました。
なるほど、現場見学を提案してきたのは構造の強さにかなり自信があるからって事ですね。
でもこれだけ強そうな構造なのに構造の初期保証が10年しかないのは不思議。
もしかしたら建物の強さに対する自信がイマイチだから初期保証10年ってわけじゃなくてビジネスモデルとして初期保証10年にしているのかもしれないですね。
建物は比較的安価だけど定期的なメンテナンスも重要な収入源にしてるとか。
でも買い手目線だと初期保証20年くらいに伸ばしてくれた方が購入意欲が沸くと思うからそっちの方が売れて良いんじゃないかな?って思うんですけどね。
建築現場の見学を終えて今日は終了。
思っていたよりもしっかりした作りっぽくて良さげだね。
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