土地が見つからないまましばらく経過。
悪くなさそうな土地は現地を見に行ったりしているものの「グッド!」と思える土地は現れず・・・
いつものように土地をアプリで探しつつ建売物件にも目を通すと。
「ダイワハウス」の文字が出てきます。
まあダイワハウスもセキスイハイム同様に建売物件を建てていてもおかしくないですが、意外なのはその値段。
そのお値段なんと・・・
3900万円!!!
セキスイハイムの建売物件が5000万円前後だったのに対してダイワハウスの値段は驚きです。
YouTubeの住宅系動画ではダイワハウスはセキスイハイムよりもワンランク高額なハウスメーカーとして紹介される事が多いのにこれは不思議ですね。
ちなみに建物は築1年を越えている建物です。
延べ床面積は30坪を切っていて少し小さ目です。
建物が広くないからか間取りは収納が少な目で正直微妙な印象を持ちました。
しかし立地はハザードにかかっていなくて地盤も比較的強めの場所です。
敷地面積は70坪近くあるので将来的に庭で何かする事もできそうです。
駅までの距離や妻の会社までの距離も素晴らしいとはとても言えないものの及第点とは言える場所。
太陽光、蓄電池、床暖房が搭載されているので設備面は割と整った住宅な気がします。
という事でダイワハウスの内見に行ってきます。
現地に着くと担当営業の人が出迎えてくれます。
今回の担当営業さんは20台半ばくらいの女性です。
建物の中を案内してくれますが、ここで疑問に思っていた事が1つ解決します。
なんで同じ大手ハウスメーカーのセキスイハイムとこんなに価格が違うのか?
土地代の差もありますが、中の設備にけっこう差があるように感じました。
例えば食洗器はハイムだと深型でしたがダイワは浅型だったりとか。
でもまあハイムと比べてなんでこんなに安いのか正直怪しさを感じていたので逆に安心しました(笑)
間取りに関してはサイトで見た時と同じ印象でやはり収納の少なさが気になりますね。
将来的に物が増えて床に物が溢れる未来が見える・・・。
総二階の家なので1階の狭さは感じますが、逆に2階は十分な広さがあります。
主寝室、洋室2つ、納戸があるので2階に関しては特に困らなそう。
間取り以外の部分として建物の構造はxevoΣと同じものを使っているそうでΣ型デバイス搭載の耐震性の高い建物みたいです。
でも1階の天井高は2400mmみたいですけどね。
一通り案内が終わったら保証や光熱費・ローンのシミュレーション等を説明してくれます。
保証についてですが構造・水漏れ初期30年保証。
これはセキスイハイムと同じ期間なので流石は大手ハウスメーカーです。
あと設備保障も10年付いているみたいで最初から付いてるエアコンや給湯器は引き渡しから10年保証が適用されるみたいです。
これはけっこう良さそう。
この建物は築1年以上経過しているので保証期間に交換できる可能性がちょっと高い気がしますね。
まあ誤差みたいなものでしょうけど(笑)
光熱費のシミュレーションは太陽光と蓄電池が付いているという事で月々の電気・ガス代は6000円を下回る金額になるそうです。
ほんとか?絶対こんな安く収まらないでしょ?と内心思いましたが1軒毎にシミュレーションしているそうなので信頼度は高いのかもしれません。
ローンのシミュレーションに関しては軽く流す程度に聞きました。
40年ローンの上に変動金利がずっと変わらない想定だから参考にならないんですよね。
最後にメンテナンススケジュールの話がありました。
外壁・屋根は30年間塗り直し不要、白アリは鉄骨住宅だから人によってやったりやらなかったり。
一般住宅のメンテナンスコストと比べて安くなるよって資料を見せてきます。
30年目のメンテナンスを行った時点で一般住宅と比べて総額150万近く安くなるよって内容です。
住林もハイムも同じようにトータルのメンテナンスコストの安さをアピールポイントの1つとして話してきましたね。
でもトータルコストは安いけど1回のメンテナンスコスト自体はダイワ方が高いんです。
自社オリジナルの部材を使ったりしてるから高額になるんですかね?
ここまで話を聞いてこの日は終了。
間取りはイマイチだけど耐震性や外壁屋根の耐久性といった頑丈さに関してはかなり良さそうな物件ですね。
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