【家づくり】近隣住民トラブル予防のために工務店の建売物件を内見したら思わぬ意見が出てきた話

現在良さげな土地を検討している最中ですが、検討の一環で建売物件の内見に来ました。

​なぜ土地の検討をしているのに建売物件の内見に来たのかというと、なんと!!!

この建売物件は検討している土地から道路1本挟んだ場所に建っているのです!!!

つまりほぼ同じ土地!

そんな土地に建築したんですから地盤調査結果はもちろん近隣住民についての情報もきっと持っているだろうと思い内見しにきました。

あとは検討している土地と同じ場所という事で検討している土地が手に入らなかった場合の最後の砦になり得るかどうかの調査も兼ねてですね。

 

建売の内見

建物は31坪程度の2階建ての物件。

設備は前回の内見物件と同様で悪く無いです。

継ぎ目なしのキッチン、ボタン操作のトイレ。

1階にLDK以外にも1部屋あって、洗面脱衣所も3畳の広さがあります。

収納も適材適所にあり、南面道路で日光も十分入ってきます。

悪く無い。

めちゃくちゃ良いなという印象は無いけど最終的にここにするってなっても納得できる気がする。

物件自体の確認ができたところで本題の話を聞いていきます。

 ​

地盤の強さと周辺住民について

​家が建っているという事は地盤調査を行ったという事。

つまり地盤の情報は確実に持っているという事です。

このエリアの地盤は全体的に強い事は調べてわかっていましたが、念のため話を聞いてみると地盤改良工事が不要な強さという事がわかりました。

これで地震に対しては一安心。

あともう1つ気になっている周辺地域の人たちについても聞いてみましたが、特に変な人もいないとの事。

かなり良さそうな土地なので、今検討している同エリアの土地を買いたい気持ちがどんどん高まってきます。

 

営業さんからの思わぬ意見

メインで聞きたい事を聞けたのであとは可能なオプションとかをちょっと聞こうかなと思っていたところに営業さんから思わぬ話がありました。

営業「けっこう地震を気にしてますよね。」

営業「立地についての個人的な考えなんですけど、自分は地震に強い土地よりも周辺の利便性が優れてる土地を選択します。」

営業「地震が起きればみんな避難所生活になってしまうので、それなら暮らしやすいエリアで過ごせた方がいいかなと思うんですよね。」

まさか家を売ってる人からこんな意見が出てくるとは・・・

自分は地震に耐えてその後も暮らせる事を最重要視しているので完全に真逆な考え方ですね。

ただ、こういう考え方は全くしなかったので参考にはなりましたね。

生活しやすさも立地を選択する上で重要なポイントなのは間違いないですし。

 

工務店への連絡

今回現地の情報を聞けた事、ショールームの設備を自由に選択できる事、ある程度自由な間取りで大きな家が建てられる事を考えるともうここで決めるしかない!という気持ちになりました!

駅までの遠さはあるものの、良い家で暮らせるならこの遠さもきっと頑張れる。

今回の内見をする前にも何度か現地に行きましたが、車か原チャで駅まで通う方針で多分大丈夫!

となれば善は急げ!

工務店の営業さんに土地の購入意思を伝えるのと今後の流れについての説明を依頼。

ちょうど翌日営業さんの予定が空いていたのですぐに話をする事に。

これまでは情報収集ばっかりだったけど、ここから本格的な家づくりが始まると思うとワクワクしますね!

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