ヘーベルハウスの住宅展示場に行ってきました。
案内してくれるのは完成宅見学会で案内してくれた営業さんでした。
その場にいる人が案内してくれると思っていましたが、担当する担当さんは最初の段階で確定しているみたいですね。
展示場は一般の家に比べると非常に大きな家が立ち並んでいます。
僕が行った展示場は2世帯住宅を想定している作りになっていて1階が親世代2階が子世代用の家になっていました。
1階と2階でキッチンや内装の雰囲気を変えて作られてるので、こんな雰囲気の家が作れる作りたいってイメージがしやすいようになっています。
展示場と言うだけあってもう素晴らしいとしか言えないような凄い家でした!
もうここに住みたい!金は無いけどこれをくれ!って内心思ってました。
展示場内を回りながら担当の営業さんが設備の説明やメーカーの特徴を説明してくれます。
という事でヘーベルハウスの特徴を聞いてきました。
ヘーベルハウスの説明
ヘーベルハウスは鉄骨構造の住宅メーカーです。
鉄骨構造の中に軽量鉄骨と重量鉄骨がありますが、ヘーベルハウスは重量鉄骨の住宅になります。
ビルみたいな大きな建物と同様の重量鉄骨構造な上に制震ダンパーもあるという事でめちゃくちゃ地震に強い丈夫な建物が作れるという事でした。
この丈夫な構造体に加えて「ヘーベル板」というヘーベルハウスが独自に使用している壁が非常に優秀でした。
通常のコンクリートよりも断熱性能に優れ、さらに火にも非常に強い性質を持っているそうです。
これらの頑丈さがあるおかげで火災時には防火壁のように火災の延焼を防いだり、鬼怒川の決壊では周りの家が流されている中でも残り続けるどころか流れてきた家を受け止め続けていました。
何というか尋常じゃないくらい頑丈です。
要塞でも作ってるのかな?って話聞きながら思ってました。
災害が多い日本においてはめちゃくちゃ魅力的な性能です。
構造体が頑丈なので大空間も得意なようで大きなLDKとかも作れるみたいです。
個人的には大空間にはそこまで魅力は感じていませんが、そこもヘーベルハウスが自信を持っているポイントでした。
空調については各部屋のエアコンではなく全館空調を採用しているそうです。
便利そうだけど電気代高そうだし故障したら家中の空調が止まるんじゃないのかな?
特に質問しなかったけど聞いたら良い対策とか教えてくれたかもしれませんね。
色々聞けて満足したのですが実はこの後予想外の展開になり、ヘーベルハウスを諦める事になりました。
それについてはまた別の記事で書こうと思います。
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