当初の想定より長くなりましたが、床暖房体験の話をします。
体験会は本当にボリュームがかなりあり、凄く見ごたえがありました。
床暖房
一条工務店といえば全館床暖房!
でも正直そんなに欲しいとは思ってないんですよね。
妻にいたっては床暖房付いてるの嫌って言ってるくらいだし。
でもせっかく体験できるのでどんなものか見てきました。
冬場を想定した寒い空間があり、そこに4つの部屋があります。
昔の断熱性能の部屋、少し前の断熱性能の部屋、最新の断熱性能の部屋2つ各部屋リビングの暖房を付けている状態です。
最新の断熱性能の部屋は1つは暖房、1つは床暖房です。
各部屋に順番に入っていきます。
当然寒い順です。
最初の一番寒い部屋に入りました。
暖房が効いてる部屋はそれなりでしたが、廊下をイメージした空間がとにかく寒い!
寒いんですけど同時に懐かしさも感じます。
あ、これ実家の寒さだ!
実家の自分の部屋は暖房が無かったので当時は小型のヒーターを付けて布団や毛布を4枚くらい掛けて寒さを耐えていた事を思いだしました。
実家の親がヒートショックにならないか不安になりながらこの部屋を出ました。
ちなみにこの断熱性能は現在だと違法建築になるらしいです。
2つ目の部屋は少し前の断熱性能というだけあって多少はましな感じです。
ただやはり廊下に出るとかなりの寒さを感じる設計でした。
まあこんな感じになるだろうなって思っていたので特に何の感想も無いです。
3つ目の部屋は最新の断熱性能というだけあって居間にあたるエリアはかなり暖かかったです。
というか少し暑い?
しかし上部に熱がこもってしまうため床の方はそこまででもなく、部屋の暖房だから廊下は少し冷えていました。
まあそうだよね!
この部屋で快適!ってなっちゃったら床暖房の良さが伝わらないもんね!
最後はいよいよお待ちかねの床暖房ルームです。
さぞかし暖かいだろうと思って入ってみましたが、あんまり暖かくないです。
暖かいというよりも温いって感じだったり寒くないって感じの温度です。
床から温めているため床側と部屋の上部で温度差がほとんど無く、フロア全体を温めているため廊下に出ても寒くないです。
なるほどね。
冬に電車に乗ると最初は暖かいけどしばらくすると暑くなったりするけど、これはそういう現象を回避できるって事ね。
床暖房は無くてもいいと思っていましたが、これはかなり良いのでは?って思うくらいの好印象を持ちました。
自分以上に妻が特に感動していて
妻「床暖房ってこんな感じなの?もっと熱くなるようなものかと思ってたけどちょうどいいね!」
営「メンテナンスに関しても温めた水を流しているだけなので基本的にかからないんですよ」
妻「床と一体型の床暖房って事は取り換えが大変じゃないんですか?」
営「水を流す管はライフラインで使っているもの並みに耐久力があるのでまずダメになりません」
営「壊れるときは機械の方なので取り換えも簡単です」
妻「いいじゃない!!」
床暖房が付いてる事が嫌と言っていた妻がこの変わりよう・・・
恐るべし一条工務店・・・
一通りの体験が終わったので後は見積もりを出してもらいます。
見積もりについてはまた次回!
コメント